昭和36年1月5日

中部眼鏡卸協同組合50年の歴史

東海眼鏡卸協会発足(規約あり)

昭和36年1月5日、中区南園町の竹亭で、榎本理事長以下全組合員が出席し午後2時から新年初会合を開催。名古屋組合からの呼びかけにより岐阜、豊橋、浜松からの眼鏡卸業者も参席し、折からの薬事法に対する業界の推移に対処するため、諸々懇談。その結果、東海3県下の卸業者相互の親睦と、業界当面の重要問題に対処するため、卸業者の結束と推進を図ろうということで意見が一致し、東海眼鏡卸協会の発足を決定した。その後規約を審議・承認し、役員選出については、推薦により会長に榎本、幹事に堀江、村川、杉が決定した。その後懇親宴を開き、内藤氏の音頭により結成を祝った。