新年会を開きました。

1月12日18時から、名駅南の舞鶴館で新年懇親会を開催しました。

当日は組合員や取引先メーカー・商社等15人が出席するなか、まずは理事長の小林成年が挨拶に立ち要旨以下の通り述べました。

「2016年は変化が多く、業界内でも特に年末、北陸のチェーン店がナショナルチェーンに株を売却し話題となった。2017年も、まだまだ多くの変化が起こるだろう。ただこのような変化に対し、自分たちがどのように考え、どのように行動するかによって、その変化がプラスにもマイナスにもなる。昨年、眼鏡技術者国家資格推進機構が実施した消費者モニタリング調査では、まだまだやらなければいけないこと、足りていないことを私自身痛感し、胸に落とし込んだ。年末年始取引先を回りながら、こんなご時世でも前年をクリアしている店があり、なかには対前年比113%という声を聞き、びっくりした。また年明けも、スタートはいいよ、と言う声も聞いている。眼鏡は本当に大切なものだと思うので、それをどれだけ消費者や小売店に伝えていけるか。その伝える力が本当に大事な一年になると思う。3月開催の眼鏡総合展示会EOFも、眼鏡業界のスタートとなる展示会だけに、出展者にとってプラスになるよう、最善を尽くして努力していくので、1人でも1店舗でも多くの方にお越し頂けるようご協力賜りたい。本日は新年に相応しい明るい会にしたいので、どうぞよろしくお願い申し上げる」。

引き続きEOF実行委員長の伊藤健一から、展示会の概要について説明があり、「是非1軒でも多くご勧誘頂くよう、ご協力お願いします」と呼び掛けました。

その後メーカーを代表して、セイコーアイウェア名古屋営業所森所長が「これまで東京、大阪と歴任し、今中部に来ている。この地区は各業者同士横のつながりが非常に強いと感じているが、これは他地区にはない強み。是非皆様と力を合わせ、この中部の眼鏡業界を盛り上げていきたい。」と挨拶し、乾杯を唱和しました。

新年会では、各出席者同士新年の賀詞と歓談を交わし終始和やかなムードが続きましたが、終盤には各出席者から業界動向や今後の抱負が寄せられ、新年に相応しい会となりまた。