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組合からの連絡

メーカー招き2014年新年会開催

中部眼鏡卸協同組合2014年新年会

中部眼鏡卸協同組合は、1月8日午後6時から名古屋国際ホテルで、取引先メーカーを交え新年懇親会を開き、25人が賀詞を交わし懇親を深めた。

司会の小林成年専務理事が開会を告げると、まずは横江弘美理事長が挨拶に立ち、新年の挨拶と謝辞を述べた後、「来る2月25・26日と、まさにこのホテルのこのフロアで恒例のEOFを開催する。本日ご出席の皆様方にはご協力をお願い申し上げる。このところ毎年のように、今年こそは頑張ろう、景気を良くしよう、ということを言っているが、なかなかよい材料が見つからず、考えものだ。ここまで不況が続くと企業の信頼というか責任というものが問われてくるなというのを実感している。この卸組合は6店という小規模だが、皆自分の身の丈にあった商売をしており、その意味では、安心してメーカーや小売店に信頼してお付き合いいただいているのではないかと思っている。今後も自分達のペースで皆様に信頼をお届けできるよう頑張るので、よろしくお願いする。」と述べた。

その後来賓を代表して、福井めがね工業田畑周徳社長が「平素は福井の商品をご愛顧いただき、感謝申し上げる。アベノミクスにより景気が良いと伝え聞く中で、我々眼鏡業界にはまだ回って来ないかなと感じている。来月のEOFでは、我々メーカーも精一杯頑張り、一本でも多く売って皆さんに貢献したい。今年の正月駅伝で優勝した東洋大学の監督が言っていたが、駅伝で大切なのは、走る皆の心のつながりだ、と言っていた。まさに我々の商売にも当てはまるのではないかと思う。メーカー、商社、卸、小売が心を一つにしてやっていけば必ずいい結果が出るのではないかと期待している。心を一つにして、つながりを持って今年一年を乗り切っていきたい。」と述べ乾杯を発声した。

懇親会では、出席者同士新年を寿ぎ歓談が続いたが、途中2月25・26日ウインクあいちで開催される、【EOF(エクセレントオプチカルフェア)2014】について、横江勇人実行委員長から概要と経過が報告された。

最後は内藤泰雄副理事長から中締めの辞が述べられ、散会となった。