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ビアパーティで40人が懇親深める

 

中部眼鏡卸協同組合は、7月24日午後6時30分から、名古屋・栄のTV塔下ビアガーデンで、メーカー・加盟各社との懇親を深める、恒例のビアパーティ(暑気払い)を開催した。

当日はメーカー7社10人、組合加盟社5社29人、その他顧問税理士、眼鏡記者2人の計41人が参加。

冒頭、司会者から紹介され、小林成年理事長が挨拶に立ち「先の5月の総会で、横江弘美前理事長の後を継ぎ、第8代目理事長となった訳だが、まだそのように紹介されるには、くすぐったい。本日は、そんな理事長として初めての行事にお越し下さり、感謝申し上げる。組合員の中では一番若いが、微力ながらこの中部の業界のために力を尽くしたい。今日は恒例のビアパーティということで、日頃大変お世話になっているメーカーの皆さんと、加盟各社の営業・内勤との懇親を深めるための場、というのが趣旨。短い時間だが、適度な無礼講で楽しみ、有意義な時間をお過ごし頂ければ幸いである。」と述べた。

その後メーカーを代表して、セイコーオプティカルプロダクツ名古屋営業所梶谷政志所長が「本日は各社お招き頂き、メーカーを代表してお礼申し上げる。この中部地区は、全国で一番盛り上げたい場所なので、今後ともよろしくお願い申し上げる。」と述べ乾杯を発声した。

 

組合からの連絡

全国卸組合連合会会長に小林理事長が就任

小林新会長「卸の存在価値を訴求したい」

日本眼鏡卸組合連合会は、中部眼鏡卸組合の設営により、5月26日ウェスティンナゴヤキャッスルホテルで【第63回通常総会】を開催した。

東京、中部、大阪、福井の各卸組合の役員23人が出席し、午前11時30分スタート。福井組合宮本隆晴副理事長の司会で開会すると、まずは物故組合員に1分間の黙祷を捧げた。引き続き福井組合小永純一理事長が「なかなか高いものが売れない経済状態が続いているが、東名阪福井の連合会として、何か一緒になってやれることを考えていければ良いと思う。本日は活発なご審議をお願い申し上げる」と挨拶した。

そのまま小永理事長が議長に就き、更に議長から岸田二彦(大阪)・藪下守(東京)両氏を議事録署名人に指名。平成25年度事業報告並びに収支決算承認、平成26年度収支予算案決定、傘下組合提出議案、次期担当組合の決定、次期役員決定等の各案件を原案通り拍手で承認した。

次期は中部が担当となるため、会長に中部組合小林成年理事長が、また副会長には大阪岸田理事長、東京藪下理事長、福井小永理事長の3人が各々就任した。

総会終了後には小憩をはさみ、全国大会を開催。中部杉和男理事が司会進行を務め、まずは横江弘美副理事長が「中部組合は6軒という小所帯だが、全員参加の不動メンバーで頑張っている。組合員が増えることは難しいので、減らさぬように健康に気をつけ、今後も6人で頑張りたい。本日は2年に一度の会なので、是非活発な意見を交わしていただきたい。」と歓迎の言葉を述べた。

小林新会長が議長を務め、各傘下組合の活動状況や、関連する各眼鏡団体の活動について報告し合った。

全議題について審議を終了した後、改めて小林会長が挨拶に立ち、「小規模零細店が厳しくなる中で、各組合が実施している展示会がより貴重になっていくのは間違いない。卸連として、そこの活性化をに何かできればと思っている。その上で卸の存在価値を再確認し、日本の眼鏡業界に卸がきっちりやっていることを伝えていきたい。また連絡事項にメールなどを活用するなど、卸連の事務簡素化を図りたい。2年間皆さんのご協力をいただきながら頑張っていくので、よろしくお願い申し上げる。」と述べ、大会を終了した。

組合からの連絡

小林新理事長就任

中部眼鏡卸協同組合は、5月15日名駅・八吉で【平成26年度通常総会】を開催した。

午後5時半、司会の杉和男理事より開会が告げられると、まずは横江弘美理事長が出席者らに謝辞を述べるとともに、「恒例の展示会EOFでは、会場費は大幅にかさんだものの、最終集計では対前年比129%の売上が報告され、ひと安心している。しかし何より今回は、これまで例年通りにしか動かなかったものが、少しは機転を利かせて動いたことに価値があったと思う。ダメ元と思って決断したものの、結果的には決して失敗ではなかった。その分4月以降反動が大きく、増税前の駆け込み需要の大きさを、今になって実感している」と挨拶した。

そのまま横江理事長が議長に就き、平成25年度事業報告並びに収支決算報告、平成26年度事業計画案並びに収支予算案を審議・可決した。任期満了に伴う役員改選では、新理事長に小林成年氏、副理事長兼会計に横江前理事長がそれぞれ就任した。

就任にあたり、小林新理事長は「若輩者で役不足であることは重々承知しているが、諸先輩方のお力添えを賜りながら、この重責を全うしたい。組合では主に、EOFと親睦に力を入れていきたい。厳しい経営環境が続く中、メーカーの方々と強固に連携し、中部地区における小売店の皆さんのご商売に少しでも寄与できるよう、尽力したい。組合員の皆様方には、何卒ご理解ご協力をお願い申し上げる。」と挨拶した。