将来見据え、総会で活発に意見交換

2018年度通常総会5月16日、名古屋・新栄の名古屋眼鏡本社で通常総会を開催しました。

総会には組合員5人全員が出席し、上程議案を原案通り可決・承認するとともに、今後の組合運営のあり方について、活発に意見を交わしました。

開催に先立ち、挨拶に立った当組合理事長小林成年は「組合員の皆様方の、日頃のご理解とご協力に心より感謝申し上げる。眼鏡業界を取り巻く環境は依然として厳しいが、中部地区の眼鏡店様のお役に立てるよう今後も尽力したい。そしてそのためにも、卸組合として何ができるか?卸に課せられた社会的使命を、どのように全うしていくのか?本日はそういったことにもご意見をお寄せ頂きたい。引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げる。」と述べました。

そのまま小林が議長に就き審議を開始。前年度の活動実績と収支決算内容を報告した後、新年度も例年通り、毎月の例会をはじめメーカーとの暑気払い(ビアパーティー。7月25日浩養園で開催)、新年会、眼鏡総合展示会EOFの開催等各事業計画案について審議しました。

上程議案を滞りなく承認した後、話しの流れから、「組合も高齢化が進み、また後継者問題も絡み合い、おおよそ先が見通せるようになった。」として、今後の対応について、意見を交換しました。最終的な結論は出なかったものの、今後も「半分冗談に、半分真面目に」(小林理事長)話し合っていくことで合意しました。