当組合加盟企業が「プラチナくるみん」に認定

愛知労働局(局長 木暮康二)ではこのたび、「プラチナくるみん」認定を行い、当組合の加盟企業である名古屋眼鏡が、愛知県内で第1号となる「プラチナくるみん」認定を受けました。

去る3月2日 には、認定通知書交付式が愛知労働局三の丸庁舎 北大会議室で行われ、当組合の理事長で、同社社長小林成年氏が出席、木暮局長から認定通知書を手渡されました。

今回の認定にあたり小林社長は、「従業員一人一人の声を聞いて制度を作ってきた。結婚して出産した人には全員、継続して働いてもらっており、それが認められて良かった」とのコメントを寄せています。

「プラチナくるみん」認定とは、「くるみん」認定(※)を受けた企業で男性労働者の育児休 業取得率13%以上や所定外労働の削減、年次有給休暇取得の促進の措置など「くるみ ん」認定以上の高い基準を達成した企業を、優良な「子育てサポート企業」として特例 認定する制度です。

特例認定を受けた企業は、プラチナくるみんマーク(12色から選べます)を商品、 求人広告などにつけることができ、子育てサポート企業であることのPR効果が期待で きます。

なお今回は、名古屋眼鏡と併せ株式会社日本保育サー ビスも同じく第1号の認定を受けました。

※くるみん認定とは 「次世代育成支援対策推進法」に基づき、一般事業主行動計画を策定し、その行動計画に定め た目標を達成するなどの一定の要件を満たした場合、「子育てサポート企業」として厚生労働 大臣の認定を受けることができる。

 

認定通知書を受け取る小林社長

認定通知書を受け取る小林社長

交付式その2

交付後の記念撮影