恒例のビアパーティー開催

加盟社並びにその社員と取引先メーカーとの交流を図るため、恒例のビアパーティーを、8月2日名古屋駅前のゲンゲンバッハで開催した。

パーティーには加盟5社31人、メーカー10社16人、その他2社2人の合計17社49人が参加。安達雅人氏(名古屋眼鏡)が司会進行役を務める中、まずは横江弘美理事長が挨拶に立ち「日頃は当組合の諸活動にご協力賜り感謝申し上げる。7月の半ばまでは売上げがなく、眠れない日々が続いたが、オリンピックが始まってからは、そちらのことよりもオリンピック関係のニュースが気になり、今は寝不足気味。その中でメダリストたちが言うのは、やはり良き仲間とか先輩、ライバルに恵まれ、そういう言葉がキーワードになっている。まさに今日のこのパーティーは、ライバルあり先輩あり、丁度そんな切磋琢磨するには良い会だな、と今皆さんの顔を見ながら実感している。今日は暑い中、美味しいビールもあるので、是非お楽しみ下さい」と述べた。

引き続きメーカーを代表して、セイコーオプティカルプロダクツ名古屋営業所安藤学所長が乾杯の音頭を執り、「大変暑い日が続いている。今日はビールを飲んで暑さを吹き飛ばそう。乾杯に当たり、何か景気の良い話でもと催促されているが、見渡す限り良い話はない。小売店は賞与が出ないとか、本当に色んな形で悪いことが続いている。そういう意味では今日、悪いことは全て飲んで忘れてしまって、良いことだけを追求し、人任せにするのではなく、自分が努力して売上げを勝ち取る、賞与を勝ち取る、給料を勝ち取る、そんな気持ちで頑張れば自ずと景気も良くなると思う」と述べ、出席者らとともに唱和した。

途中来年のEOF2013の開催について、横江勇人実行委員長が概要について説明、「組合員はもとより、メーカーも儲かるように考えて頑張るので是非協力を願いする」と述べ、出展を促した。また恒例のビンゴ大会も行われ、大きな盛り上がりを見せた。

午後8時、ニデック眼鏡事業部中部エリアマネージャー大森豊氏が「宴たけなわではございますが…」と中締めの言葉を述べたものの、その後も30分以上殆ど誰も帰らなかったため、最後は小林成年副理事長が「メーカーの皆さん、加盟卸の社員の皆さん、本当に多くのご参加を賜り感謝申し上げる。このパーティーは営業マンと各メーカーとの懇親の場として、普段メーカーの皆さんと一緒に小売店を訪問したり、営業活動する中で皆が元気になる、その御礼でもある。同時に来年のEOFにまたご協力賜りたい気持ちで開催している。そういう意味ではざっくばらんに色んな会話が飛び交ったことは嬉しい。先ほどの安藤さんの話にもあったように、業界は厳しいが我々が元気になって、もっと小売店に商品ばかりでなく色々なことを提案していくことで残らなければいけない。皆さんの家族のためにも、これから皆さんと一緒に創造して提案していきたいと思っている。そのモチベーションの一つに今日の会がなればいい」と締めの言葉を述べ終了した。