当組合主催の眼鏡総合展示会【EOF(エクセレントオプチカルフェア)2016】(4月5・6日名古屋駅前のウインクあいちで開催)が無事閉幕し、関係者各位に感謝申し上げます。
今年は、「人もめがねもぞくぞく集まる、わくわくめがねフェスティバル!」をフェアテーマに掲げ、初出展の3社を含む、東名阪の有力メーカー・商社42社が出展、これからの季節に向けた最新の商材を一堂に展示しました。
会期中は、ニコン・エシロールとセイコーオプティカルプロダクツによるレンズセミナーも各々開催され、都合80人が熱心に受講しました。
会期2日目15時からの記者会見には当組合理事長小林成年をはじめ、副理事長横江弘美、EOF実行委員長伊藤健一が出席し、今回の展示会について、「関西方面の来場者が増える一方で、静岡や岐阜など中部地方の来場者が少し減っているようだ」、「これまで多かったチェーン店や専門学校生の見学が殆ど見られなくなった」等とコメントしました。
なお閉幕後の集計では、来場者数は昨年の10%強減、売上は昨年とほぼ横ばいの結果となりました。国内個人消費が落ち込んでおり、小売店様の売上も厳しい中、集客は難しかったものの、売上は、思ったほどの落ち込みとはなりませんでした。
なお来年は、消費税の動向を見極めた上で開催時期を決定するため、現時点で概要は未定です。