送料・包装費の費用負担を要請
昭和51年2月、 全日本眼鏡卸組合連合会は名古屋で理事会を開き、郵便料金の大幅値上げにともない、配送料などを仕入れ側負担の線で協力を要請することとなり、全眼卸連として要請文書を出すことを決定した。中部眼鏡卸協同組合では、小売店に送料、包装費の負担について、別項のように理解を求めた。なおこの送料負担問題は、昭和56年3月2日に開かれた3月例会で①1回に3万円以上になる場合は、卸商者負担とする②3万円以下の場合は全て得意先負担とする③光学品・機器に関しては全て着払いとする、との結論となった。