昭和62年2月2日

中部眼鏡卸協同組合50年の歴史

月例会で売上税粉砕を確認

昭和62年2月2日の2月例会では、顧問税理士天野三郎氏より「売上税法案の仕組み」をテーマに、売上税について解説。組合県関連メーカー、商社代表、社員も参加して熱心な質疑応答が交わされた。今後の同法案の推移を見守る。
 また3月例会では、売上税粉砕を総意として確認。「政府は先の衆・參両院選挙において、大型間接税は導入しないと明言したにもかかわらず、その公約を破り、売上税法案を国会に提出し法制化しようとしていることは、国民を無視し、欺瞞した行為としか言い用がない。したがって我々は、法制化を阻止するため、売上税粉砕を組合員の総意をもって再確認し当組合の態度と方針を表明する」。