EOF2019閉幕の御礼

当組合主催の「エクセレントオプチカルフェア(EOF)2019」が、3月13・14日、名古屋駅前のウインクあいちで開催され、無事閉幕しました。

EOF2019会場

 

中部地区では、昨秋の眼鏡総合展示会NOW2018が来場者減で苦しんだことから、これまで以

上に集客に力を入れた結果、最終的な来場者数は354人と僅かながらも昨年(341人)を上回ることができました。

しかしその一方で、「売上推計は、今回集計方法の変更により昨年との比較が困難、また全ての結果を

反映していない可能性が高いと判断し、具体的数字は非公表とさせて頂きます。ただしポイント交換の記録を一覧しますと、より少額化した印象があり、売上は減少したものと考えております。」(当組合理事長小林成年談)となりました。

実際ポイント交換所で確認できる来場者の買付け状況でも、百万円以上の買付けが見られる一方で

EOFセミナー

、2万円程も見られました。また出展社からも「過去最高の件数でした」「良かったです」という嬉しい声が聞かれる一

方、「残念でした」との声もあり、手応えに温度差が見られました。

会場では、“COME ON BABY E.O.F”をテーマに、組合商社をはじめ全国の有力メーカー、福井県眼鏡協会によるTEAM291、更には今年から福井産地コーナーを新設し、合計46社が出展。春夏向けの最新フレーム&サングラスを、圧倒的スケールで提案しました。

また会期12日にはEOFセミナー「両眼視のためのプリズムを使用してのメガネの活用術」(視覚情報センター田村知則先生)を実施。会見に臨む、左から副理事長横江弘美、理事長小林、丹羽EOF実行委員会当初正午から1回のみの開催を予定していましたが、事前申し込みが殺到したことから、急遽午後5時からの追加開催を決定し、最終的に89人が受講しました。

展示会を振り返り、前述の小林は「今後の展示会運営には、各組合員ができる施策を追加実施することで展示会を盛り上げ、小売店様、出展社様、登録帳合卸店様、そして当組合にとって、より一層良き展示会となりますよう、更に努力する所存でございます。」と締め括り、今後も展示会の質向上に努める意欲を見せております。

次回は2020年3月17・18日、今回と同様ウインクあいちで開催の予定です。