昭和50年5月19日

中部眼鏡卸協同組合50年の歴史

内藤理事長の重任決定

昭和50年5月19日、中区栄の灘屋で第15回定期通常総会を開催。組合員17人中14人が出席。任期満了に伴う役員改選では、出席14人のうち理事5人、監事2人の連記投票により、開票の結果次の通り決定した。
 理事長=内藤泰雄▽副理事長=横江善隆▽専務理事=谷沢光治▽会計理事=榎本鉦司▽常任理事=永井利夫▽監事=鈴木節郎、片山幸吉。
 内藤理事長あいさつ「役員改選で再び理事長を引き受けいたしました。今回で5期目とになりますが、惰性に陥ることなく新しい気持ちで、この厳しい情勢下に組合活動を推進していきたい。この難しい状態にいかに対応していくのか、我々の長所を活かし卸商としての本質を見つめ使命を遂行していきたい。組合の団結の力がいかに大きいかは事業決算の数字にも出ている。これからもますます協力を頂き、お店を通じ、組合を通じて業界の繁栄に結びつけていきたい」