中部眼鏡卸協同組合は、5月16日名古屋駅前の同撥で平成24年度通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、横江弘美理事長以下、全役員の留任を決定した。
午後6時、小林成年副理事長の司会で開会。まずは横江理事長が挨拶に立ち「2年前、何もわからないまま理事長職を引き受けた。少人数だけに大変な場面に遭遇しながらも、何とか任期を全うすることができたのは、偏に組合員各位のご理解ご協力の賜と深く感謝申し上げる。」と述べ、日頃の運営に対する組合員の理解と協力に謝意を表した。
そのまま横江理事長が議長に就き議事を進行。平成23年度事業報告・収支決算報告、監査報告、平成24年度事業計画案並びに収支予算案の各案件を審議。新年度の事業計画は例年通りとした他、他の案件も全て原案通り拍手で承認した。
任期満了に伴う役員改選では、「就任以来赤字がなくなった」との理由から、横江理事長に再任を要請。他の役員と併せ全員の留任を決定した。総会終了後は、そのまま懇親会に移り、内藤泰雄相談役の音頭で乾杯。組合員相互の親睦と情報の交流が図られた。